木村タカヒロ日記 バックナンバー
日時 | タイトル | 配信数 |
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2018/03/14(水) 10:00 | 【木村タカヒロ日記】Vol. 12 代打木村38才(2003/3/1-3/14) | 42 |
2018年3月14日
おはようございます。木村タカヒロです。
個展の絵の制作が追われ、
「あー」とか「うー」くらいしか
言葉が出てこなくなりましたので、
代打を起用します。
「5番、キャッチャー・キム爺に変わりまして、代打・キム兄。背番号38」
↑
ウグイス嬢っぽく読んでください笑。
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2003年
3/14
久々に上野動物園に行ってみたら、トラはかっちょいいし、カバはでかいし、ゾウはばかでかいし、ナマケモノはグロテスクだし、アリクイの顔はしっぽみたいで、年甲斐もなく興奮。
観覧中ずっと体が小刻みに震えていたので風邪引いたかな、と思ったけど動物園を出たら収まった。
興奮してたんですね。年甲斐ない。
3/12
サンボマスターのライブを観に下北沢へ。素晴らしかった。
2時間立ちっぱなし跳ねっぱなしで首や脚が痛くなりましたが、そうんなことどうだっていい訳ですよ!
3/10
もともと自分の中にあるものを吐き出していけばよかろう、と思いながらも、自分の奥底に眠っているものに辿りつくには、今のこうして錆びてしまった自分の想像力では、非常にこころもとなかったりするわけで、ならば先人の残したものに触れて自分の未熟を知り、打ちのめされることによって眠っているものを目覚めさせる、というやり方もあるんだな、と自信喪失気味の僕は思うわけです。
子供のように純粋な絵を描きたかったら、子供のような純粋な気持ちを、大人の知恵でもって呼び起こす、ってことですか。
食べる女の画像をアップしました。クリックすると原画が出ます。
3/4
久々に新宿へ。ライターのSさんと喫茶店でおしゃべり。
夜は渡部隆光ライブ。進化してた。素晴らしかった。
僕は隆光を観る度に生き返るような気がする。今日も歌ってくれてありがとう、という気持ち。
3/3
表紙を担当した筒井ともみ氏『食べる女』単行本が完成。版元のアクセスパブリッシングは、『東京カレンダー』や『生本』を出している出版社で、今回、筒井さんの本が単行本第1弾となる。
筒井さんはもとより、編集や営業スタッフの皆さんのこの本に賭ける情熱はすごくて、僕も感化された。
発売後も、その情熱でもって怒濤の営業をかけること必至。
あちこちで見かけることがあると思いますのでどうぞよろしくお願いします。
素敵な短編集です。ぜひ読んでみてください。
夜遅く、キムスネイクミーティング。プロジェクト進展!さあ、面白くなりそうです。
3/2
昨晩のパリジェンヌハイテンションディスカッションの余韻さめぬまま、作りたいもののイメージがドドドと押し寄せ、何をどこから手をつけてよいのかわからず、停滞。
すると昨夜のメンバーであるM氏より、パリジェンヌ進化形が添付メールで届き、驚嘆。
イメージは、黙ってたって、ぼうっとしてたって、出てくることもありましょうが、それを形にするというのは、黙ってぼうっとしてたんでは出来なくて、時間と労力を要するわけで、こういうのを才能というんでしょう。
まずは手を動かさないとね、てんで僕の手も始動。
3/1
夜、新大久保で海鮮チゲ鍋つつきつつキムスネイクミーティング閉店まで。続きは歌舞伎町の喫茶店(パリジェンヌ)。
深夜のパリジェンヌは、そのままキムスネイクのバーチャルタレントになりそうな客ばかり。
やっぱリアルにはかないません。場の波動に同調し、ディスカッションはハイテンション。
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できたて椿。
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