木村タカヒロ日記 バックナンバー
日時 | タイトル | 配信数 |
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2018/03/18(日) 10:30 | 【木村タカヒロ日記】Vol. 16「20年前に……」 | 46 |
2018年3月17日
おはようございます。木村タカヒロです。
絵を描く以外に出来事がないので思い出日記の続きです(^^)
中学生になると女性有名人に興味がなくなり、
かといって別の何かに夢中になることもなく、
放課後にダラダラと野球部の練習をする毎日。
楽しみといえば、土曜日の昼間にやっていたTV番組
「お笑いスター誕生」を観ることくらい。
当時は土曜日も学校があったので、
授業が終わると走って家に帰って観ていた。
(ビデオがまだ普及してない時代!)
お笑いスター誕生は、タイトル通り、
お笑いスターを目指す人のための
公開オーディション番組だ。
僕のお気に入りは、警察官コントの小柳トム。
グランプリを獲った時は大喜びした。
小柳トムはその後バブルガムブラザースの
ブラザートムとなり、歌で活躍した。
「お笑いスタ誕」から20余年が経過し……。
僕はテレビ番組のアニメ制作に忙殺されていた。
たまに倒れたりしながら、
キャラクターを作り、歌い、踊らせる日々を
送っていた。
そんなある日、プロデューサーから
「ブラザートムさんが出演することになったの
でキャラ化してほしい」
と頼まれた。
まじか!
小柳トムに会える!
なんでも、番組をみたトムさんが、
「俺も出たい」と直々に電話してきたそうだ。
スタジオで対面したトムさんの第一印象、
でかい!
トレードマークのアロハシャツを着て、
物腰柔らか。
「木村さんのキャラって、
歩くときに肩をグッと前に出すじゃないですか。
あれがオシャレなんですよね」
と、トムさん。
おおお、なんという……。
僕は小柳トムの芸の、ディテールへのこだわりが
大好きだったので、
自分のアニメーションのディテールを
トムさんにわかってもらえたのが
とても嬉しかった。
たしか、その日の日記には、
20年前の、小柳トムをみて大笑いしている
自分の肩をトントンとたたき、
「君、20年後にこの人に会えるよ」と教えてあげたい。
みたいなことを書いたと思う。
トムさんに褒められて舞い上がった僕は、
「20年前にお笑いスター誕生を見て応援してました!」
と伝えると、トムさんはますます笑顔になり、
「それは嬉しい!」と喜んでくれた。
いつか、ブルースを歌うトムさんのアニメーションを作りたいな。
そうだ、紙に書いて願おう。
「イミナイアイノウタ」(2007)
それでは良い一日を!
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