木村タカヒロ日記 バックナンバー
日時 | タイトル | 配信数 |
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2018/09/22(土) 10:00 | 【木村タカヒロ日記】Vol. 204 去りし君へのドリーム | 96 |
2018年9月22日
おはようございます。木村タカヒロです。
どうやら君は僕から去っていったようだ。
キッカケは、ほんの些細な、
LINEでのやりとりだった。
僕の何気ない提案に、
君はギャーギャー騒ぎ立てて
僕を否定するもんだから、
「その言い方はおかしい」と返信した。
すると君は、
「(ギャーギャーは)いつもの冗談です。
否定などしていません」と返してきた。
たしかに君は普段から、
ギャーギャーな感じの
テンション高めの物言いをする。
それがLINEでの君の流儀だということは
わかっていた。
それまで僕は、
そのテンションに合わせるようにして
会話をしてきた。
だからその時も僕は、
いつもの感じで君のテンションに合わせて
返信をしようかとも思った。
でも、さすがにこの場面でその言い方はない、
という思いのほうが強く、また、
君がどんな反応をするかに興味もあったので、
僕はいつもと違う返事をしてみた。
君は「否定などしていません」に続けて、
「こんなときに冗談を言ってごめんなさい」
と謝ってくれた。
気が済んだ僕は、
「こちらこそ冗談と知らずにごめんなさい。
気を悪くしないでくださいね」と返信し、
続けて、いつものテンション高めなかんじで
何度かメッセージを送った。
ところが君は、人が変わったように、
素っ気ないというか、ヨソヨソしいというか、
それまで多用していた絵文字もなくなり、
語尾も、ですます調になった。
そして、そのままフェードアウト。
関係が終わった(かもしれない)。
君はきっと、急にシリアスな反応をした僕に
がっかりしたんだろうね。
僕もいま思えば、べつにあんな言い方を
しなくても良かったのかもしれない。
でも、あんな言い方をしたことに
後悔もしていない。どっちでもよかった。
僕はまたすぐに、
いつもの関係に戻れると思っていた。
でも君は終わったと思ったのかもしれない。
それも、どっちだっていい。
どっちが良いとか悪いとかいう話ではない。
君が僕との関係を終わりにしようと思うなら、
それもよし。ひとつも未練はない。
もしまた君からギャーギャーと
ハイテンションのメッセージが届いたら、
僕もギャーギャーと返信するだろう。
それも、どっちだっていい。
昨晩、夢を見た。
夢の中で僕は、
君と楽しくおしゃべりをしている。
冗談を言いあったり、笑いあったり。
朝目が覚めて夢だとわかり、
胸のあたりがキュ〜となった。
なんと!
未練タラタラじゃないかっ。
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■木村セレクト今日の一曲☆
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『去りし君へのバラード』エルビス・プレスリー
https://youtu.be/DwAZZLtyEMU
今日はコレしかない。たぶん既出だと思うけど。
良い週末を!
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