木村タカヒロ日記 バックナンバー
日時 | タイトル | 配信数 |
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2018/04/08(日) 09:40 | 【木村タカヒロ日記】Vol. 37 代打・木村37才(2003/3/20-3/31) | 79 |
2018年4月8日
おはようございます。木村タカヒロです。
今日は日曜日なので(いつ決まった?)、
過去日記(HPより)・代打木村37才投入です。
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2003年
3/20
時々こんなことを考えてみたりします。
「描かれるべき絵の主題というのは、空中のそこかしこに浮遊してて、いよいよカタチになるべく時、波動の合うアーティストに降りていく」と。
で、その主題というのは、もしかしたら、「こんな絵を見てみたいなあ」という「人」の想念で、同じような想念を、大勢の人達が空中に発射し、巨大なカタマリになった時、それは適任者に降りていき、描かせているんじゃないかと。
モノを創る人がよく体験する「描かされているカンジ」というのはそういうことじゃないかって。なんか、代表選手のような。
絵に限らず、僕達のまわりには、想念がうようよ存在してるような気がします。
カタチになろうと膨張しているもの、寸前でしゅーっと萎んでいくもの。
で、想念の正体っていうのは、善悪正否なしのエネルギーだと思うんです。
「まったくふざけんじゃあないよ」とプンプン怒ったなら、そのプンプンエナジーはポッと空中に浮かび、同様のプンプンとひっつく。
この場合、正義の怒りであろうと、明らかに相手に非があろうと、プンプンは生成されてしまう。
そうして、あっちゃこっちゃのプンプンがひっついて、どんどんどんどん膨張し、臨界点に達した時に、それを具現化する代表選手に降りていく。
代表選手は、どうやってそれを表現するのか?
それはわからない。
油絵具を使うのか、水彩絵具を使うのか、はたまた版画で表現するのか。
どんな手法であれ、それだけのエナジーを注入された代表選手なのだから、ものすごいモノを作ってしまうに決ってる。
「想いは残る。そして膨張する」。
そんなこと考えてしまったら、僕達はもう、なるたけ腹を立てないように、ストレスを溜め込んで生活していかなきゃいけませんね。それは大変です。
しかしプンプンではなく、ラブラブエナジーも、同じようにひっつき、膨張するし、さらに、プンプンエナジーを発射してしまっても、ラブラブエナジーでもって撃墜、なんてことも出来るような気がします。
楽しいなあ、面白いなあ、気持ちいいなあ、素敵だなあ、きれいだなあ、かわいいなあ、と思うだけで生成され、プンプンを撃破。
ついでに人様の放ったプンプンだってやっつけちゃう。
エネルギーなので、種類や内容は関係なし。
そのときに、一番自然にパワフルなラブラブエナジーを発射できるやり方でオッケー。
絵を描いて発射。 空を見て発射。子供をぎゅっと抱きしめて発射。
そうしてあっちゃこっちゃの小さなラブラブエナジーは空中で合体、膨張し、代表選手に降りていく。
3/24
最近どうも夢見が悪いです。悲しい夢ばかりです。
朝起きると暖かくて気分がよいです。
「とにかく今日も励もう」と小さくつぶやき、小さくうなずきます。
3/27
ああいけない、サボりぐせがついてしまった。
毎日きちんと日記をつけてる人を尊敬します。あと、毎日走ってる人も尊敬します。
「走る」というのは、「オレ、突っ走ってるぜ」みたいな生きざまのことではなくて、ジョギングのことです。
僕も毎日さぼらないで日記をつけたり走ったりできるようにな根性を持ちたいです。
根性を持たないと出来ないようなことだと、きっと無理だと思います。
3/31
3月最終日。春到来。四季が有ることを有難く思う。夜、井の頭公園で花見。
ハート(2015)
それでは良い一日を!
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