木村タカヒロ日記 バックナンバー

2018年5月16日

おはようございます。木村タカヒロです。

快画旅行の疲れがとれず、頭もまわらず、
日記に記すことも思い浮かばず……。

まだまだ旅人初心者ですな。

というわけで、
Evernoteのメモに残っていた、
パラドックスの小話を。
出典はわかりませんが、
たぶん、本かネットで
たまたま見つけたんだと思います。

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ライオンが子供を抱えた母親の前に立ちはだかってこういった。
「これから俺のすることを当てることができれば見逃してやる。外したら子供を食う」
母親はこういった。
「あなたはこの子を食べるでしょう」
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A｢私に不可能はない｣
B｢あなたが飛び越えることの出来ない壁を作って、その壁を飛び越えて下さい｣
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面白いですね。
あと、絵のパラドックスについては、
画家の中川一政がこんなことを言ってます。


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私はこの風景画が描けるでしょうか。
描けない。
いつまでたっても描けないでしょうか。
それはわからない。描けるかしらとお前が思わなくなったら描ける。
お前がおどりあがってキャンバスを立てかけ、そして筆をとるのももどかしい時が来たら描ける。
見えないから描けない。
見えるときを逃してはいけない。
見えるものばかり描け。
心細いだろうけど、それ以外にお前の力の育つ道はない。
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追えば逃げる、みたいなやつですかね。

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■木村セレクト今日の一曲☆
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『I Got A Name』Jim Croce
https://youtu.be/0Ph89xbv0Kw
タランティーノ『ジャンゴ 繋がれざる者』挿入歌。
この歌のシーンが大好き。


それでは良い一日を！