木村タカヒロ日記 バックナンバー
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2020/07/23(木) 13:00 | 【木村タカヒロ日記】Vol. 873 過去日記(2018)医者嫌い | 146 |
2020年7月23日
こんにちは。木村タカヒロです。
東京は雨です。
いつものように過去日記代打
いってみよう(←日常化!)
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2018年7月23日
おはようございます。木村タカヒロです。
僕はずっと医者嫌いで生きてきた。
子供の頃はアレルギー持ちで、
合わない薬を飲むと、すぐに
手と足に紫色の大きな斑点ができた。
それでも、風邪が治らなければ、
医者は「これでどうだ」と、
次々に薬を処方する。
父親は逃げ回る僕をつかまえて、
無理やり口をこじあけて薬を飲ませた。
そんなときは、斑点が出てくれと願った。
薬を飲ませたことを
親に後悔させてやりたかったのだ。
トラウマのせいもあるかもしれないが、
以来、自分の意思で病院に行くことはなくなった。
風邪を引いてうっかり診察を受けようものなら、
解熱剤やら咳止めやら鼻汁止めやらをどっさり出され、
それらを服用して腹でも下せば今度は下痢止めと続き、
そしてトドメは便秘になって下剤というパターン。
なんだこの当てずっぽうは。
どう考えたっておかしいって、ずっと思ってた。
だから、大人になって知った東洋医学の考え方は、
すんなりと理解できた。
風邪で体が弱ったら
目一杯食べて体力をつけるのではなく、
なるべく食べずに内臓を休めるとか、
発熱によってウィルスをやっつけているのだから、
解熱剤などで無理やり下げてはいけないなど、
いままでの当たり前がくつがえされる。
でも僕はこっちのほうが納得できる。
だからといって、
医者嫌いに徹しているかというと、そうでもない。
かなり甘い。意志薄弱だ。
家族が病気のときに「病院に行くな」とは言えない。
医者にかかろうとする人間を
止めるのもどうかと思ってしまう。
自分のほうが異端という意識が、やはりまだある。
しかし、病院に行くと
僕の不信感を増長させるようなことが頻繁に起こる。
もしかしたら、
僕が不信感を抱いているもんだから、
それに符合する現象が起こるのではないかと、
最近はこんなことさえ考えるようになった。
もしそうだとしたら、そういった現象の数々は、
「もう病院には行くな」とキッパリ言えるような
人間になれというメッセージなのかもしれない。
考えすぎだろうか?
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『夜明けの停車場』石橋正次
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渋い!
良い一日を!
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